2017年9月3日日曜日

私のオーディオ遍歴 ~第7期~

2010年 55歳 ~ (茨城県つくばみらい市在住)

このブログの通り、2008年に平屋の家を建て、オーディオはリビングに設置しました。
リビングは最大高4.2mの勾配天井で、ロフト付きです。オーディオ専用のブレーカー~コンセントを設けました。
この結果、この家で初めて音を出した時に、従来の住まいとは別次元で音の抜けや響きが良く、歪が少ない聴きやすい音であると感じました。

現在私がメインとしているシステムがネットワークオーディオです。アナログ(レコード、カセットデッキ) → デジタル(CD、MD) → ネットワークオーディオ へと遍歴してきました。
当初、MP3ファイルの再生が可能な携帯電話J-SH51を2002年頃に所有していてそれをミュージックプレーヤーとして聴いていました。その後現在のiPhoneに至るまで携帯電話をミュージックプレーヤーとして使用しています。
2010年5月に「Beatles Usb」(リンゴ型のUSBにBeatlesの全アルバムが24BitのFLACで入っている)を購入したのがきっかけで、ネットワークオーディオへと一気に進みました。
調べたところ、PCを立ち上げないで家庭のLAN環境でネットワークを介してミュージックファイルの再生が可能な事が分かりました。
また、そのシステムを構築するのに最低限必要なものは、ネットワークプレーヤーとNASがあれば可能という事も分かりました。

まず、少ない予算で試してみる事にし、下記のものを選定しました。

・ネットワークプレーヤーはPopcornHour C-200を選びました。
選定基準のひとつとしては、所有している一眼レフカメラで撮った1920×1088のMOV動画ファイルが再生出来そうであった事と、価格がリーズナブルであった事です。
 PopcornHour C-200 (2010/06/07)
・NASはQNAP ターボNAS TS-110を選びました。
HDDは別途購入して組み込みました。こちらもコスト重視で選定しました。
 QNAP ターボNAS TS-110 (2010/06/04)



・次に、PopcornHour C-200 のLINE出力の音はあまり良くないとの事がネットにでてましたので、別途DACを購入する事にしましたが、DACはその当時あまりよく知りませんでした。取り敢えず、お試しとして、オークションに出ていた下記自作DACを購入しました。
 自作DAC PCM1781+CS8416 バーブラウンのPCM1781使用、出力用OPAMPはOPA2314 (2010/06/19)





















・色々と試してみたくなるもので、まず、PopcornHour C-200については、「マスタークロック交換(NeutronStar及びクロック用UWB電源)」と「GC#16チューン」を、映像機器・オーディオ機器のチューン専門店に依頼しました。(2010/07/14)
同じチューン専門店にDACの「ドライカーボンチューン」とそもそものコンデンサの取付けミスがあったので「コンデンサ交換」を依頼しました。(2010/12/06)
音は艶やかに張り出してきました。

・DACの電源については、ACアダプタータイプのスイッチング電源でしたので、下記電源を別途購入しました。(その当時は特注品でした。)
低域がかなり出るようになり重心が下がりました。
 エルサウンド エーワイ電子 汎用アナログ電源DC9V 2A (2010/12/15)

・DACの出力用OPAMPについては、元々使用されていたのは「OPA2314」でしたが、「OPA2604」に差替えました。音はすっきりとし、聞きやすくなりました。 (2010/12/19)

・C-200の付属リモコンについては、元々が電波リモコンであり、C-200に向けなくても操作可能で操作感は良かったのですが、他の機器のリモコンとして使用しているSONYの学習リモコンには電波リモコンの為、学習出来ませんでした。
そこで、PopcornHour C-200用赤外線リモコンを購入し、SONYの学習リモコンに学習させて使用していました。
 PopcornHour C-200用赤外線リモコンキット(リモコンと受光器のセット) (2011/05/06)

4年目の年間売電金額

太陽光発電による4年目の売電金額を算出してみました。

4年目の2016年6月~2017年5月の年間売電金額は275,017円 となりました。
前回の予想通り、2016年の日照時間が少なかった為、3年目よりさらに発電量が少なくなってしまいました。(当初の発電シミュレーションよりまだ上回っています)
2017年度もさらに日照時間が少ないようで(特に8月)、残念ながら発電量は見込めないと思います。

2017年9月2日土曜日

暖房費2016年~2017年

今年4月までの蓄熱暖房機の年間の暖房費を算出しました。(7kwの蓄熱暖房機1台のみの稼動の暖房費となります。)

深夜電力単価は本年もアップし従来の12.16円/kwhより12.25円/kwhとなりました。蓄熱暖房機のみに使用した電気料金の年間合計は42,945円となります。この金額より、オール電化割引の蓄熱暖房機の対象分合計3,346円と、蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引として、2,268円/月、27,216円/年の割引を差引くと、年間合計は12,383円となり、11月~4月まで稼動の冬季6ヶ月間とすると、1ヶ月当り2,064円となります。

今年は燃料費調整額が多かったようで蓄熱暖房機のみに使用した電気料金が少なかったのが影響し、過去最安の金額で快適に一冬を過ごす事が出来ました。

2017年3月20日月曜日

NAMIKI ダイレクション ファインダー DF-100

オーディオ装置の電源プラグの向きを見つける NAMIKI ダイレクション ファインダー DF-100 です。今となってはかなり珍しいアイテムです。
・1986年頃購入(正確な時期は不明)
・2001年12月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです

電子的にオーディオ装置の電源プラグの向き(極性)を見つける装置です。
現在のオーディオ装置は電源のプラグの向き(接地側)が表示されているのがほとんどだとおもいますますが、古い装置の場合表示されていない場合がありますので、室内のコンセントとの極性を合わせる時に使用しました。
購入時の定価は¥8,000でした。

芝刈機の替刃

芝刈り後の芝の切り口が引き千切ったような感じできれいでなく、また、その部分が枯れてしばらくすると芝の表面が白くなってくるような状態が年々ひどくなってきましたので、この夏の芝刈りの季節に向けて、芝刈機 松下電工製 EY2263-W の刃を交換する事にしました。

画像の「3枚超硬リール可動刃 EY8210」及び「替超硬コーティング固定刃 EY8204」をamazonより購入しました。それぞれ、¥8,348と¥2,680でした。少々高いかなと思いますが、9年使用しましたので、こんなもんかなという感じです。次の芝刈りでの切れ味が楽しみです。

私のオーディオ遍歴 ~第6期~

1993年 38歳 ~ 2009年 54歳(東京都日野市・千葉県市川市・茨城県つくばみらい市在住)

この期間が一番長く同じシステムを使い続けた時期でした。MDデッキまで購入した後に転職し、その後、結婚や子供の誕生、その間の引越しなどがあり、仕事も忙しくまた、オーディオに使えるお金を捻出しずらい時期でした。

・MC型のカートリッジを初めて購入しました。Audio Technica AT33ML/OCC です。これでようやくターンテーブルやトーンアームとのバランスが取れるグレードになりました。出力電圧が低いものは繊細で解像度高いと感じたカートリッジでした。
SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE 及び Accuphase プリアンプ C-250 はこの時期よりかなり長くに渡って私のオーディオシステムの中心で活躍しました。
・この当時流行っていたパッシブアッテネーターを購入し、SANSUIのパワーアンプと合わせて使用しておりましたが、リモコンが使えるAccuphaseのプリアンプに変更しました。信号経路が短くダイレクト感がありましたが、SANSUIのパワーアンプでも同様の機能があるので、手放しました。こちらの製品も使用した期間が短かったので、記憶に薄く、思い入れはほとんどありませんでした。
・女性のボーカルをこの時期よく聴いていましたので、それに合うスピーカーとして YAMAHA スピーカーシステム NS-7 を購入し、JBLの4312ABK は手放しました。
SONY CDプレーヤー CDP-777ESJ は私所有のCDプレーヤーの2代目となりました。このぐらいのグレードになると、安心して聴ける音を出していました。
・この時代はカセットからMDに移行しつつありました。SONY MDデッキ MDS-501 を購入し、レコードのダビング用として活躍しました。メディアとしてのMDの寿命は短かく、すぐにCD-Rに置き換わってしまいました。デジタル製品の寿命が短いと今、言われていますが、この頃のMDがはしりだったのかもしれません。
 Audio Technica AT33ML/OCC
 SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE
 Accuphase プリアンプ C-250

2001年 46歳(千葉県市川市在住)
・置き場所の問題で、YAMAHAのNS-7をオークションで売却し、BOSE スピーカーシステム AM-5Ⅲ に変更しました。BOSEというメーカーは前々より気になってはいましたが、初めての購入でした。YAMAHAのNS-7とは180度方向性が違いましたし、今思うとHiFiではない方向にバランスが崩れた結果になりました。
 BOSE スピーカーシステム AM-5Ⅲ

2001年 46歳(千葉県市川市在住)
・レンタルのDVDを見る為と、CDをCDP-777ESJより多少劣ってもそこそこ聴ける事を目的に、CDP-777ESJをオークションで売却し、Pioneer ユニバーサルプレーヤー DV-S747A に変更しました。
 Pioneer ユニバーサルプレーヤー DV-S747A

2017年3月12日日曜日

除草剤・殺菌剤散布

暖かい日も増え、春の訪れを感じるようになってきました。それもあり、雑草が芝の上に少しづつ生えてきました。

例年通り、除草剤の「シバゲン」1gを4ℓの水で希釈して、計3回を散布しました。ここ何年かは、3月に散布するだけで1年間芝に雑草が生えてきません。とても助かっております。今年も夏の様子を見てそのようにしようかと思います。

また、マサキのうどん粉病の病原菌を防除の為、「トリフミン」2gを4ℓの水で希釈して、1回を散布しました。ここ何年かは「トリフミン」を使用しています。今年は例年より白い部分(うどん粉病)が少ないので、1回の散布にしました。

次は、もみじのアブラムシ駆除です。ゴールデンウイークの頃に殺虫剤を散布する予定です。

2017年3月11日土曜日

私のオーディオ遍歴 ~第5期~

1988年 33歳 ~ 1992年 37歳(東京都日野市在住)

丁度、ソウルオリンピックの年の前年の暮れより一人暮らしを始めました。オーディオセットはそのまま持ち込み、ラックを購入したぐらいで、しばらくはそのままで聴いていました。

1988年 33歳(東京都日野市在住)
・今まで使っていたPioneerのカセットデッキが不調になり、SONYの上級機に買い換えましたが、残念な事に使用頻度が少なかった事もあり、今、思い出そうにも印象が薄いです。しばらく使っていましたが、アジマス調整の不調で手放しました。その後、カセットデッキを購入する事はありませんでした。ポータブルや車での再生もカセットからCDに移行した時期でした。
 SONY カセットデッキ TC-K777ESII

1990年 35歳(東京都日野市在住)
・Pioneerのステレオパワーアンプ M-90が不調になり、音がでなくなりました。(片側か両方共かは今となっては覚えておりません)思案した結果、修理をしないで下取りに出し、AVアンプとサラウンドプロセッサを購入し、その時若干流行っていた7チャンネルのシステムにしました。メイン×2、フロントサラウンド×2、フロントセンター×1、リアサラウンド×2です。
 YAMAHA AVアンプ AVX-2000DSP
 YAMAHA デジタルサウンドフィールドプロセッサ DSP-1
 JBL スピーカーシステム Control 1
 DIATONE サラウンドスピーカーシステム RS-10
 YAMAHA センタースピーカー NS-C100

・サラウンドに移行後、ちょっとしてからグラフィックイコライザを購入しました。このグライコはマイクで部屋の周波数特性を取得し、自動的に周波数特性が平坦になるようにグライコの設定をするすぐれものでした。
 YAMAHA グラフィックイコライザ EQ-1100

このようにこの頃は、ピュアオーディオから寄り道をした時期でしたが、一人暮らしの為、気ままにやっておりました。

2017年3月5日日曜日

私のオーディオ遍歴 ~第4期~

1986年 31歳 ~ 1987年 32歳(千葉県市川市在住)

会社の同僚がオーディオが趣味で、彼のシステムを何度か聞く機会がありました。ちょうどその頃、1982年に製品化されたCDもかなりメジャーになりつつある時期で、色々刺激され、遠ざかっていたオーディオ熱が再発してしまいました。

・アンプについては、プリメインアンプではなく、パワーアンプ(オーディオ沼)にはまりました。音出しした瞬間、ランクが数段アップしたと感じた事を今でも覚えています。
・スピーカーは憧れのJBLの30cmウーファー品を選びました。俗に言うカリフォルニアの乾いた音です。エンクロージャーの仕上げは、ブラック仕上げを選びました。今なら、ウォルナット仕上げを選びます。
・CDプレーヤーは当時の売れ筋の中級機にしました。初めて聞いた時は、レコードに比べて音質が硬かった事を記憶しています。ただ、取り回しが非常に楽で、またレコードのようなノイズがない事にも感動しました。
・レコード再生もまだまだメインであり、パワーアンプだけでは再生出来ませんでしたので、フォノイコライザーアンプも購入しました。これもパワーアンプ同様、音出しした瞬間、ランクが数段アップしたと感じた事を今でも覚えています。
 Pioneer ステレオパワーアンプ M-90
 JBL スピーカーシステム 4312ABK
 DENON CDプレイヤー DCD-1300
 ALPINE/LUXMAN フォノイコライザーアンプ LE-109

2017年2月25日土曜日

私のオーディオ遍歴 ~第3期~

1975年 20歳 ~ 1985年 30歳(埼玉県八潮市・千葉県市川市在住)

1975年 20歳(埼玉県八潮市在住)
こんどは大学入学を期に、バイト代でローンを組み、すべてを頑張ってかなりのグレードアップをしました。

・プリメインアンプは当時のベストセラー品で、デザインも今みても、とてもかっこいいと思えるものです。
・スピーカーはバックローディングホーンの重量級です。このようなスピーカーがメーカーより発売されたのは最初で最後ではないかと思います。迫力あったな~。
・ターンテーブルはとても欲しかった「ダイレクトドライブ」仕様のものです。
・トーンアームはシステム全体のバランスから見ると、かなり贅沢した学生が持つものではないような高級機を選びました。
・プレイヤーキャビネットはメーカー品ではなく、上記システムを購入した店で独自に開発製造したものを購入しました。積層合板で作られたもので、かなりの重量があり、表面の塗装は黒色でした。
せっかく頑張って購入したのにも関わらず、アルバイトや車などで、音楽を聴く時間を取るのがなかなか難しくなりつつあった時期でした。もったいないですね。
 DENON プリメインアンプ PMA-255
 VICTOR スピーカーシステム FB-5
 DENON ターンテーブル DP-3000
 SAEC トーンアーム WE-308L

1981年 26歳(千葉県市川市在住)
就職してからも、音楽を聴く時間を取るのが難しいままで少し遠のいていましたが、車で聴くカセットを録音する事が多くなったり、またレンタルレコード店が出来始めた事もあり、カートリッジとカセットデッキを新調しました。この組み合わせは、大活躍しました。今でもよく使用していたなあと思い出します。

・カートリッジは今まで所有のオーディオ製品の中で、初めての海外製品です。巷の評判がよかったので購入しました。はっきりとランクがかなり上がった感触がありました。
・カセットデッキとしては2機種目となりますが、しばらく所有していませんでしたので、その間の進歩がかなり明確に解るぐらいのグレードアップ品でした。購入した喜びを十分感じました。
 ELAC(ElectroAcusticの略称) STS-455E
 Pioneer ステレオカセットデッキ CT-770

私のオーディオ遍歴 ~第2期~

1971年 16歳 ~ 1974年 19歳(和歌山県和歌山市在住)

高校入学を期に、念願のオーディオコンポを買って貰いました。
父の転勤で和歌山市に引っ越した為、大阪の日本橋で購入しました。
下記記載の4種類のスピーカーユニットは同時に購入したエンクロージャに都度買い足して取付けました。
また、余ったスピーカーユニットは近所の醬油工場より貰い受けた醤油樽に穴を開けて取付け、マトリックススピーカーとしてリアの天井より吊るして使用していましたが、部屋が醤油臭くなるのがたまにきずでした。

 TRIO プリメインアンプ KA-2600
 Pioneer レコードプレイヤー PL-25
 Pioneer フルレンジスピーカーユニット PIM-16A
 Pioneer フルレンジスピーカーユニット PE-16
 Pioneer フルレンジスピーカーユニット PAX-A16
 FOSTEX フルレンジスピーカーユニット UP-203
 Audio Technica AT-VM3

FOSTEXのスピーカーUP-203については、今この文章を書きながら、もう一度聴いてみたいと思う記憶に残る音でした。

私のオーディオ遍歴 ~第1期~ 続き

同じ1970年に「SONY カセットコーダー TC-2100」を購入しました。

ポータブルでステレオ録音再生可能です。コンデンサーステレオマイクロホンも購入し、あたかもカセットデンスケを使用するかのように生録まがいの事もしていました。
録音したものを家で再生する場合は、左右のチャンネルをそれぞれ「電蓄」と「ラジオ」に接続して聞いていました。

しばらくはこんな感じで遊んでいたと思います。











2017年2月19日日曜日

私のオーディオ遍歴 ~第1期~

私のオーディオ遍歴についてまだ記憶がある内に備忘録として記載します。

1970年 15歳(千葉県市川市在住)
たぶん日本コロンビア製思われますが「電気蓄音機」がもともと家にあり、家族はその「電蓄」で妹のピアノや母のコーラスの発表会で録音したソノシートを聴いたりしていました。
当然、モノラル式であり、アンプ部分は真空管式で、またスピーカーは楕円形のものが「電蓄」の筐体に取り付けられておりました。

その頃、初めて自分の小遣いでレコードを購入しました。シュープリームスの「愛の階段」というシングル版でその頃出始めていたステレオ録音でした。
家にはそのモノラルの電蓄しかなく、また、その当時高価なステレオを買って貰えるわけでもなく、モノラルで聴いていましたが、どうしてもステレオで聴きたく、思案を重ねた結果、下記の方法を考えつきました。
秋葉原でステレオカートリッジ付きのトーンアームが安く売られていたので購入し、「電蓄」のモノラル式のトーンアームと交換し、片側のチャンネルは「電蓄」のアンプに接続し、もう片側のチャンネルは、持っていたラジオ「SONY トランジスタラジオ ソリッドステートIC11」に接続する事で、ステレオで聴く事ができました。

たぶんすごく感動したのだろうなと、自分の事ながら思いますが、よく思い出せません。しかし、未だにオーディオの趣味を続けているのは、この事があったからではないかと思います。
また、今思うと、秋葉原に一人で行ったのも、半田付けをしたのもこの時が初めてで、ステレオで聴きたいというだけの思いが、このような行動を起こさせたのだなと感心しました。

ラジオ少年ではなかった自分が、オーディオ少年となった誕生の経緯でした。

2017年2月12日日曜日

SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE

SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE です。
・1993年7月購入
・2011年5月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
前出のAccuphase プリアンプ C-250とバランス接続で使用していましたが、ガレージメーカーのアンプ購入の為、置き場所の問題もあり売却しました。置き場所以前に超が付くほど重量級(35kg)で、今後、年取った時に扱えなくなる恐れがあり、この機会に売却しました。

ボリュームにガリはまだ発生しておりませんでしたが、セレクターにはクリックノイズが発生しておりました。

6回もの引越しを経ながらも18年間に渡り使用していました。とても愛着のあるアンプで、安定した重心の低い落ち着いた音を出していました。
安心して聴いていられるアンプでした。

Accuphase プリアンプ C-250

Accuphase プリアンプ C-250 です。
・1994年12月購入
・2011年5月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
色付けの少ないプリアンプで、手元に置いておこうかと思いましたが、ガレージメーカーのアンプ購入の為、置き場所の問題もあり売却しました。
憧れのAccuphaseで、しっかりとした作り(13.8kg)の高級溢れるプリアンプで、リモコンでの入力切替及びボリューム調整がとても便利でした。
セレクターのクリックノイズ及びボリュームにガリはまだ発生しておりませんでした。

2年目、3年目の年間売電金額

太陽光発電による2年目及び3年目の売電金額を算出してみました。

2年目の2014年6月~2015年5月の年間売電金額は287,784円、
3年目の2015年6月~2016年5月の年間売電金額は276,445円 となりました。
当初の発電シミュレーションより上回っていますが、1年目、2年目、3年目と徐々に発電量が少なくなってきております。
2年目の2014年、3年目の2015年は、1年目の2013年に比べて年間日照時間が下記の通り少なかったようです。
ちなみに2016年の日照時間はさらに少ないです。


  つくば市館野 龍ヶ崎市
2013年    2224.8h            2203.3h
2014年    2211.2h            2180.5h
2015年    2058.9h            2066.9h
2016年    1977.5h            1943.6h

また、ソーラーパネルの汚れの影響も若干あるのではないかと考えます。掃除するのもなかなか大変ですので、しばらく様子見です。

2017年2月11日土曜日

TEAC ACディストリビュータ AV-P25

TEAC ACディストリビュータ AV-P25 です。
・1990年代に購入(正確な時期は不明)
・2012年1月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
オーディオ用のノイズフィルター付きテーブルタップです。

Hi-Fiラインノイズフィルター搭載、減衰量:40dB
電源コード:無酸素銅電源コード
電圧:AC100V、周波数:50/60Hz
最大定格電流:3A(1グループ)/15A(5グループ合計)
SWITCHRD:3グループ×3系統
UNSWITCHED:2グループ×3系統
全面に3系統、背面に12系統で合計15系統あり重宝しました。
また、全面のスイッチに連動する系統と連動しない系統もあり、とても便利でした。

このような「電源タップ」を自作しましたので、売却しました。

SONY 学習リモコン RM-AV1000

SONY 学習リモコン RM-AV1000 です。
・1990年代に購入(正確な時期は不明)
・2011年4月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
初めて購入した「学習リモコン」でした。

持つには重くて大きな(420gで単三電池を6本も使用)卓上型の電卓をさらに大きくしたようなものでした。当時としては画期的なオートプログラム機能も備えていました。

丁度、テレビ、ビデオ、オーディオとリモコンを使用する機器が増えていた時期で、一つにまとめられるので重宝しました。

その後は、SONY RM-PLZ530D を使用しておりましたが、数年でボタンの接点の接触が悪くなり、次には同じメーカーのSONY RM-PLZ430D を購入し、現在も使用しております。

2017年1月15日日曜日

スマートHEMS画面

スマートHEMSのシステムは宅内LAN環境の中で構築されているので、HEMSモニター以外の宅内LANに接続されたPCやiPad(WiFi環境)からでも太陽光発電量や使用電力を見る事ができます。

PCから見た画面を紹介します。

まず、メインの画面です。
次に、メイン画面の右のボタン「分岐回路」を押すと表示される、配電盤の分岐回路(ブレーカー毎)の使用電力表示画面です。
同じく、配電盤の分岐回路(ブレーカー毎)の使用電力表示画面パート2です。
 積算表示の画面です。
メイン画面の表示モードを変更した画面です。

売電金額2013年6月~2014年5月

太陽光発電による年間(売電開始の翌月から1年間)の売電金額を算出してみました。

太陽光発電の売電が開始すると、電気使用量の検針時に「電気使用量のお知らせ」とは別に「購入電力量のお知らせ」がポストに入るようになります。その購入電力量の年間合計と昼間時間は太陽光発電分より自己使用しておりますので、その使用量を合わせる事で、太陽光発電による売電量の年間合計が算出されます。

算出方法は、太陽光発電より使用した量の期間合計の算出は煩雑となりますので、太陽光発電による売電開始の1年前との昼間時間の使用量の差より算出しました。また、我が家の電気料金プランは東京電力の「電化上手」の為、昼間時間が夏季とその他季節で料金が違いますので、各々算出して合計します。

年間売電金額は 307,785円 となりました。
太陽光発電システムの購入金額より補助金を差し引きすると、残りは約191万円となります。上記売電金額相当分が毎年売電できると仮定すると、6.22年での償却となります。

当初の発電シミュレーションでは年間売電は 6,200kwh で 231,690円 でしたので、少なめに見積もっていたとしても、この1年間の売電金額はうれしい結果となりました。

2017年1月9日月曜日

BOSE スピーカー AM-5Ⅲ

 BOSE スピーカー AM-5Ⅲ です。
・2001年11月購入
・2011年5月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです




YAMAHA スピーカー NS-7 の入替で購入しました。

見た目以上に迫力と臨場感豊かに鳴らすスピーカーでした。

Pioneer ユニバーサルプレーヤー DV-S747A

Pioneer ユニバーサルプレーヤー DV-S747A です。
・2001年12月購入
・2007年8月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
SONY CDプレーヤー CDP-777ESJ の入替で購入しました。
メディア再生の名機です。
この一台でDVDオーディオ、DVDビデオ、DVD-RW(VRモード)、DVD-R/DVD-RW(ビデオモード)、SACD、CD-R/RW、ビデオCD、音楽CD、CDV(オーディオパートのみ)、DTS-CD、MP3フォーマットで記録されたCD-R/RWというかなりのフォーマットの再生ができました。
CDP-777ESJに比べて、価格は随分と安かったですが、音質については遜色ありませんでした。
その後、メディア再生の頻度が徐々に減ってきましたので売却しました。

SONY MDデッキ MDS-501

 SONY MDデッキ MDS-501 です。
・1994年購入
・2004年1月Yahoo!オークションにて売却

カセットテープよりMDに乗り換えた時、あまりの音質の良さ、使い勝手の良さに感動したものです。

※画像はオークション出品時のものです
主にアナログレコードのダビングに使用しておりましたが、頻繁に使用していた時期は数年だったような記憶があり、デジタル機器の寿命の短さに通じるものがありました。

SONY CDプレーヤー CDP-777ESJ

SONY CDプレーヤー CDP-777ESJ です。
・1993年購入
・2001年11月Yahoo!オークションにて売却

重厚な落ち着いた音を出していました。

※画像はオークション出品時のものです



前出のYAMAHAのスピーカー同様、場所の問題で売却しました。









重量級(重さ16.5Kg)で高級感溢れるCDプレーヤーでした。
以降、CDプレーヤー専用機を購入する事はありませんでした。
次に、ディスク再生のユニバーサルプレーヤーを購入し、その次には、ファイル再生の方向に進みました。

YAMAHA スピーカー NS-7

YAMAHA スピーカー NS-7 です。
・1993年購入
・2001年10月Yahoo!オークションにて売却

女性ボーカルを聴くのによく合うスピーカーで、温かい落ち着いた響きを奏でておりました。

※画像はオークション出品時のものです
私個人としては、見た目にも高級感があり、ずっしりと重く(12kg)気に入っておりましたが、家内には「墓石」と呼ばれており、評判は良くありませんでした。
子供が誕生し、置き場所の問題で売却しました。
初めてのYahoo!オークション出品で、入札者さんが、自宅まで引取りに来ました。
もう一度、現在のシステムで聴いてみたい(所有してみたい)スピーカーです。

暖房費2015年~2016年

久々に蓄熱暖房機の年間の暖房費を算出してみました。(算出は昨年度分で7kwの蓄熱暖房機1台のみの稼動の暖房費となります。)

深夜電力単価は従来の9.17円/kwhよりアップし12.16円/kwhとなりました。蓄熱暖房機のみに使用した電気料金の年間合計は49,452円となります。
この金額より、オール電化割引の蓄熱暖房機の対象分合計2,947円と、蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引として、2,268円/月、27,216円/年の割引を差引くと、年間合計は19,289円となり、11月~4月まで稼動の冬季6ヶ月間とすると、1ヶ月当り3,215円となります。

深夜電力単価がアップしましたが、相変わらず安い金額で快適に一冬を過ごす事が出来ています。