1993年 38歳 ~ 2009年 54歳(東京都日野市・千葉県市川市・茨城県つくばみらい市在住)
この期間が一番長く同じシステムを使い続けた時期でした。MDデッキまで購入した後に転職し、その後、結婚や子供の誕生、その間の引越しなどがあり、仕事も忙しくまた、オーディオに使えるお金を捻出しずらい時期でした。
・MC型のカートリッジを初めて購入しました。Audio Technica AT33ML/OCC です。これでようやくターンテーブルやトーンアームとのバランスが取れるグレードになりました。出力電圧が低いものは繊細で解像度高いと感じたカートリッジでした。
・SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE 及び Accuphase プリアンプ C-250 はこの時期よりかなり長くに渡って私のオーディオシステムの中心で活躍しました。
・この当時流行っていたパッシブアッテネーターを購入し、SANSUIのパワーアンプと合わせて使用しておりましたが、リモコンが使えるAccuphaseのプリアンプに変更しました。信号経路が短くダイレクト感がありましたが、SANSUIのパワーアンプでも同様の機能があるので、手放しました。こちらの製品も使用した期間が短かったので、記憶に薄く、思い入れはほとんどありませんでした。
・女性のボーカルをこの時期よく聴いていましたので、それに合うスピーカーとして YAMAHA スピーカーシステム NS-7 を購入し、JBLの4312ABK は手放しました。
・SONY CDプレーヤー CDP-777ESJ は私所有のCDプレーヤーの2代目となりました。このぐらいのグレードになると、安心して聴ける音を出していました。
・この時代はカセットからMDに移行しつつありました。SONY MDデッキ MDS-501 を購入し、レコードのダビング用として活躍しました。メディアとしてのMDの寿命は短かく、すぐにCD-Rに置き換わってしまいました。デジタル製品の寿命が短いと今、言われていますが、この頃のMDがはしりだったのかもしれません。
Audio Technica AT33ML/OCC
SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE
Accuphase プリアンプ C-250
2001年 46歳(千葉県市川市在住)
・置き場所の問題で、YAMAHAのNS-7をオークションで売却し、BOSE スピーカーシステム AM-5Ⅲ に変更しました。BOSEというメーカーは前々より気になってはいましたが、初めての購入でした。YAMAHAのNS-7とは180度方向性が違いましたし、今思うとHiFiではない方向にバランスが崩れた結果になりました。
BOSE スピーカーシステム AM-5Ⅲ
2001年 46歳(千葉県市川市在住)
・レンタルのDVDを見る為と、CDをCDP-777ESJより多少劣ってもそこそこ聴ける事を目的に、CDP-777ESJをオークションで売却し、Pioneer ユニバーサルプレーヤー DV-S747A に変更しました。
Pioneer ユニバーサルプレーヤー DV-S747A
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