2023年8月5日土曜日

テスラPowerwall導入後の効果(2023年5月~7月)

2023年4月30日にテスラPowerwallを導入しましたが、2023年5月~7月の電気料金について、昨年度の同一月との比較をしてみました。

比較方法ですが、太陽光発電が卒FITになり、また、電気料金も値上げになったので、次のように比較しました。
・世帯の人数が変わっていないので、昨年度の同一月の電気使用量が今年度もほぼ同じでないかと見做す。
・昨年度の電気料金を昨年度の電気使用量に本年度の電気単価を掛け合わせたものを本年度の電気料金と比較する。

Powerwallの充電の設定は次の通り行いました。
・5月は卒FIT前ですので、Powerwallの充電は安い夜間電力で行い、AM7:00~PM11:00の時間帯でPowerwallの電力を利用しました。
・6月以降は、Powerwallの設定を自家消費モードに変更し、太陽光発電分は自家消費メインとし、残った分をPowerwallの充電に回し、太陽光発電が行われない時間帯でPowerwallの電力を利用しました。
・エコキュートの沸し上げは、6月以降は夜間より日中に変更し、太陽光発電の電力を利用するようにしました。但し、6月は天気予報で翌日が雨の場合は、夜間に焚き上げを行いました。7月以降は完全に日中に焚き上げを行っています。

比較結果は下記表の結果になりました。
・5月は夜間にPowerwallの充電を行ったので、夜間消費が増え、使用量も合計で93kwh多く、合計で933円電気料金が多いですが、売電金額はその分以上増えていたと思います。
・6月はPowerwallの設定を自家消費モードに変更したことで蓄電池の効果が現れ、使用量は-232kwhも少なくなり、電気料金は-4,376円少なくなりました。
・7月は使用量は-333kwhも少なくたった14kwhで買電はほぼなくなり、電気料金は-10,587円少なくなりました。太陽光発電で自家消費分を賄えたようです。




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