2023年8月5日土曜日

暖房費2022年~2023年

2023年4月までの蓄熱暖房機の年間の暖房費を算出しました。(7kwの蓄熱暖房機1台のみの稼動の暖房費となります。)

深夜電力単価はアップし従来の12.48円/kwhより15.12円/kwhとなりました。また、非常に残念な事に蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引が廃止されました。
蓄熱暖房機のみに使用した電気料金の年間合計は69,601円となります。この金額より、オール電化割引の蓄熱暖房機の対象分合計4,521円と、廃止前の蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引の合計5,760円を差引くと、年間合計は59,320円となり、11月~4月まで稼動の冬季6ヶ月間とすると、1ヶ月当り9,887円となります。

昨年の蓄熱暖房機のみに使用した電気使用量は節電した効果で平年の60%ぐらいになったにも拘わらず、燃料費調整額がプラスになり、機器割引も廃止になったので、電気料金は一昨年度より約26,600円も多くなり、蓄熱暖房機のみに使用した電気料金もこの15年間で一番多くなりました。

今年度は深夜電力単価はさらにアップし従来の15.12円/kwhより29.05円/kwhと倍近くになり、また、蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引も完全に0円となりますので、
昨年並みに節電したとしても、蓄熱暖房機のみに使用した電気料金の年間合計は130,000円、11月~4月まで稼動の冬季6ヶ月間とすると、1ヶ月当り21,666円となるのではないかと、恐ろしい金額が予想されます。

蓄熱暖房機以外の暖房方法を考えなければならないかもしれません。





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