2019年10月12日土曜日

私のオーディオ遍歴 ~第8期~ 続き

2019年 64歳 ~ (茨城県つくばみらい市在住)

・起動しなくなったC-200ですが、以前に「マスタークロック交換(NeutronStar及びクロック用UWB電源)」のチューン」を行っていましたので、この「NeutronStar」を「YAMAHA NP-S303」に取り付け直す事が可能かどうかをそのチューン専門店に確認してみましたが、不可との回答でした。
 「YAMAHA NP-S303」の可能なチューンはスイッチング電源の対策としてDCノイズフィルターを取り付け、GC#16チューンとの事でしたので、それを依頼しました。
 また、C-200ですが、「電源のコンデンサを交換すると直ると思いますが、交換してみないとわかりません。不要でしたら、以前に取り付け済のNeutronStarを下取りすることは可能です。」という回答でしたので、「NeutronStar」の下取りをお願いしました。
 チューン専門店曰く、「YAMAHA NP-S303」のチューン後はデジタル出力で不満だった高域は改善して滑らかになりました。また、アナログ出力の音はレンジが狭く酷い音でしたが、良い外部DACと比べたら劣りますが、聴いていて特に不満の無い音になりました。との事でした。
 また、「YAMAHA NP-S303」はPCMはデジタル出力可能ですが、DSDはアナログ出力しか音が出ませんので、私としてはDSDも多少聴きますので、驚くほど改善したアナログ出力の音は好都合でした。C-200のアナログの音より劣っていたと感じていましたので、C-200のアナログの音を上回りちょっとびっくりです。

・アンプについてはエルサウンド EPM-10W改 を8年間使用しておりますが、特に不満はありませんでした。ただ当初より次の2点の不具合がありましたので修正依頼をしようと思っておりました。
 ①電源を入れると、「ブーン」というノイズ音が発生する
 ②セレクターの4つ目と5つ目のLチャンネルが入り違いになっている
 また、「出川式電源」と「SiCショットキーバリアダイオード」への改良が可能という事ですので合わせて依頼する事にしました。
 出川式電源については解像度のアップ、広がり感のアップ、滑らかになるなどの効果が得られ、SiCショットキーバリアダイオードについては余分な付帯音が無くなり、より静かになり、鋭い音も刺激がなくなる効果が得られると言われており、ワンランク次元が上がり、小音量でもはっきりと聞こえるようになりました。

・同じ頃、下記自作DACがオークションに出ている事を見つけ安かった事もあり購入してみました。
 自作 FN1241パラレル・バランス出力デジタル・オーディオD/Aコンバータ (2019/06/09)
 力強さは自作DAC PCM1781+CS8416 にかないませんが、定位がよく、音が分散されないDACです。(広がり感がないという事ではありません)
 このDACについても、パワーを上げる為にGC#16チューン、ヒューズ交換、ドライカーボンシート取付のチューンを依頼しました。

2019年10月6日日曜日

私のオーディオ遍歴 ~第8期~

2019年 63歳 ~ (茨城県つくばみらい市在住)

 ・バッファロー(BUFFALO) DELA HA-N1AH20 + FOSTEX USB/DAC HP-A8での使用がメインとなり、PopcornHour C-200の使用頻度がかなり少なくなり始めていた頃に、C-200の起動に時間がかかるようになり、2018年ぐらいからは、とうとう起動しなくなりました。
 その頃、日本初の定額制ロスレスストリーミングサービス「Deezer HiFi」が開始し、気になって調べたところ、ネットワークプレーヤーのYAMAHA NP-S303が対応しており、また、radikoやDSD再生も対応しているので、C-200の代替えとして導入してみました。 

「Deezer HiFi」は私が所有しているCDの90%ぐらいのアルバムがストリーミングサービスで提供されており、好みのジャンルで未所有のアルバムも数多く提供されておりました。一聴した所、音質面も問題ない感じでしたので、今までの構成との比較をしてみることにしました。
 ①USB再生(今までの構成):DELA HA-N1AH20 + FOSTEX USB/DAC HP-A8
 ②ストリーミング再生:Deezer HiFi + YAMAHA NP-S303 + FOSTEX USB/DAC HP-A8
 ③ネットワーク再生1:QNAP ターボNAS TS-110 + YAMAHA NP-S303 +FOSTEX USB/DAC HP-A8
 ④ネットワーク再生2:DELA HA-N1AH20(ダイレクト接続) + YAMAHA NP-S303   + FOSTEX USB/DAC HP-A8

結果は、下記となります。
 ①一番力強く感じる
 ②ダイレクト感が多少少なく感じられるが一番聴きやすい
 ③汎用NASの音源であるが特に不満はない
 ④たぶん音質面では一番効果的な構成であると思うがそこまでとは感じない

この様な結果となり、②の構成で十分いけるのではないかと感じました。
また、同時に現在所有している2台のDACである FOSTEX USB/DAC HP-A8 と自作DAC PCM1781+CS8416 との比較をしてみた結果については、クリアー感では FOSTEX USB/DAC HP-A8、力強さでは 自作DAC PCM1781+CS8416 という違いしか感じられませんでした。自作DAC PCM1781+CS8416 のコストパフォーマンスがあまりにも良かったという結果でした。

これらの事から、「DELA HA-N1AH20」と「FOSTEX USB/DAC HP-A8」をオークションで売却する事にしました。

2019年8月25日日曜日

暖房費2018年~2019年

今年2019年4月までの蓄熱暖房機の年間の暖房費を算出しました。(7kwの蓄熱暖房機1台のみの稼動の暖房費となります。)

深夜電力単価は昨年同様12.25円/kwhです。蓄熱暖房機のみに使用した電気料金の年間合計は57,247円となります。この金額より、オール電化割引の蓄熱暖房機の対象分合計3,004円と、蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引として、2,268円/月、27,216円/年の割引を差引くと、年間合計は27,027円となり、11月~4月まで稼動の冬季6ヶ月間とすると、1ヶ月当り4,504円となります。

今年は昨年度より蓄熱暖房機のみに使用した電気使用量は少なかったですが、燃料費調整額が少なくなった影響で、昨年度より蓄熱暖房機のみに使用した電気料金は上がってしまいました。

太陽光発電による年間売電金額(6年目)

太陽光発電による6年目の売電金額を算出してみました。

6年目の2018年6月~2019年5月の年間売電金額は273,497円 となりました。
年間を通すとこの6年間で3番目に多い日照時間となりましたが、発電量についてはなぜか5番目の発電量となりました。
6年目の日照時間と発電量は比例しなくなりました。

              日照(つくば市館野) 日照(龍ヶ崎市)    売電金額(円)
2013年    2224.8h                  2203.3h               307,785(2013年6月~2014年5月)
2014年    2211.2h                  2180.5h               287,784(2014年6月~2015年5月)
2015年    2058.9h                  2066.9h               276,445(2015年6月~2016年5月)
2016年    1977.5h                  1943.6h               275,017(2016年6月~2017年5月)
2017年    2125.4h                  2131.7h               277,420(2017年6月~2018年5月)
2018年    2155.4h                  2173.8h               273,497(2018年6月~2019年5月)