エアコンを入れた時に全面パネルが前に倒れる方向で開き、上部より吸気を行うタイプのエアコンですが、3年程度前よりエアコンを切っても開いたままで閉じなくなりました。
メーカに修理確認をしたところ、出張点検のみで6000円程度かかり、それ以外に部品代+修理工賃がかかるという事なので、そのままにしておりました。家内が入っている生協でエアコンクリーニングの案内があり、クリーニングすれば、閉じるかなという期待を込めて依頼しました。
作業実施前に事前状況の確認電話があり、購入後10年以上経過のエアコンで、作業後に不具合が生じ、部品が無く復旧出来ない場合の補償が出来ない旨の了承を求められました。また、全面パネルが閉じない事を伝えましたが、グリスが塗ってある部分を十分クリーニングすると今度は開かなくなる可能性があり、まだ閉じないほうがいいとの事でした。
我が家のエアコンは10年使用でキッチン近くに設置しているにもかかわらず、油汚れを含め、酷いほうではなかったとの事でした。IHコンロは火が出ないので排気しにくいという情報から、外気を取り入れながら効率的に排気するタイプのレンジを選んだ事と、冬場は蓄熱暖房機使用がメインでエアコンの使用はほとんどない事が功を奏したようです。また、全面パネルが閉じない原因は、滑車(ギア?)が割れているのが原因だろうとの事でした。とりあえず修理せず、このままの状態にしておこうと思います。
頑固なカビや汚れがクリーニングされ、体感的に1~2℃下がるという事もあり、また、気分的にも気持ちよく、快適に過ごせそうです。
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