2017年2月25日土曜日

私のオーディオ遍歴 ~第3期~

1975年 20歳 ~ 1985年 30歳(埼玉県八潮市・千葉県市川市在住)

1975年 20歳(埼玉県八潮市在住)
こんどは大学入学を期に、バイト代でローンを組み、すべてを頑張ってかなりのグレードアップをしました。

・プリメインアンプは当時のベストセラー品で、デザインも今みても、とてもかっこいいと思えるものです。
・スピーカーはバックローディングホーンの重量級です。このようなスピーカーがメーカーより発売されたのは最初で最後ではないかと思います。迫力あったな~。
・ターンテーブルはとても欲しかった「ダイレクトドライブ」仕様のものです。
・トーンアームはシステム全体のバランスから見ると、かなり贅沢した学生が持つものではないような高級機を選びました。
・プレイヤーキャビネットはメーカー品ではなく、上記システムを購入した店で独自に開発製造したものを購入しました。積層合板で作られたもので、かなりの重量があり、表面の塗装は黒色でした。
せっかく頑張って購入したのにも関わらず、アルバイトや車などで、音楽を聴く時間を取るのがなかなか難しくなりつつあった時期でした。もったいないですね。
 DENON プリメインアンプ PMA-255
 VICTOR スピーカーシステム FB-5
 DENON ターンテーブル DP-3000
 SAEC トーンアーム WE-308L

1981年 26歳(千葉県市川市在住)
就職してからも、音楽を聴く時間を取るのが難しいままで少し遠のいていましたが、車で聴くカセットを録音する事が多くなったり、またレンタルレコード店が出来始めた事もあり、カートリッジとカセットデッキを新調しました。この組み合わせは、大活躍しました。今でもよく使用していたなあと思い出します。

・カートリッジは今まで所有のオーディオ製品の中で、初めての海外製品です。巷の評判がよかったので購入しました。はっきりとランクがかなり上がった感触がありました。
・カセットデッキとしては2機種目となりますが、しばらく所有していませんでしたので、その間の進歩がかなり明確に解るぐらいのグレードアップ品でした。購入した喜びを十分感じました。
 ELAC(ElectroAcusticの略称) STS-455E
 Pioneer ステレオカセットデッキ CT-770

私のオーディオ遍歴 ~第2期~

1971年 16歳 ~ 1974年 19歳(和歌山県和歌山市在住)

高校入学を期に、念願のオーディオコンポを買って貰いました。
父の転勤で和歌山市に引っ越した為、大阪の日本橋で購入しました。
下記記載の4種類のスピーカーユニットは同時に購入したエンクロージャに都度買い足して取付けました。
また、余ったスピーカーユニットは近所の醬油工場より貰い受けた醤油樽に穴を開けて取付け、マトリックススピーカーとしてリアの天井より吊るして使用していましたが、部屋が醤油臭くなるのがたまにきずでした。

 TRIO プリメインアンプ KA-2600
 Pioneer レコードプレイヤー PL-25
 Pioneer フルレンジスピーカーユニット PIM-16A
 Pioneer フルレンジスピーカーユニット PE-16
 Pioneer フルレンジスピーカーユニット PAX-A16
 FOSTEX フルレンジスピーカーユニット UP-203
 Audio Technica AT-VM3

FOSTEXのスピーカーUP-203については、今この文章を書きながら、もう一度聴いてみたいと思う記憶に残る音でした。

私のオーディオ遍歴 ~第1期~ 続き

同じ1970年に「SONY カセットコーダー TC-2100」を購入しました。

ポータブルでステレオ録音再生可能です。コンデンサーステレオマイクロホンも購入し、あたかもカセットデンスケを使用するかのように生録まがいの事もしていました。
録音したものを家で再生する場合は、左右のチャンネルをそれぞれ「電蓄」と「ラジオ」に接続して聞いていました。

しばらくはこんな感じで遊んでいたと思います。











2017年2月19日日曜日

私のオーディオ遍歴 ~第1期~

私のオーディオ遍歴についてまだ記憶がある内に備忘録として記載します。

1970年 15歳(千葉県市川市在住)
たぶん日本コロンビア製思われますが「電気蓄音機」がもともと家にあり、家族はその「電蓄」で妹のピアノや母のコーラスの発表会で録音したソノシートを聴いたりしていました。
当然、モノラル式であり、アンプ部分は真空管式で、またスピーカーは楕円形のものが「電蓄」の筐体に取り付けられておりました。

その頃、初めて自分の小遣いでレコードを購入しました。シュープリームスの「愛の階段」というシングル版でその頃出始めていたステレオ録音でした。
家にはそのモノラルの電蓄しかなく、また、その当時高価なステレオを買って貰えるわけでもなく、モノラルで聴いていましたが、どうしてもステレオで聴きたく、思案を重ねた結果、下記の方法を考えつきました。
秋葉原でステレオカートリッジ付きのトーンアームが安く売られていたので購入し、「電蓄」のモノラル式のトーンアームと交換し、片側のチャンネルは「電蓄」のアンプに接続し、もう片側のチャンネルは、持っていたラジオ「SONY トランジスタラジオ ソリッドステートIC11」に接続する事で、ステレオで聴く事ができました。

たぶんすごく感動したのだろうなと、自分の事ながら思いますが、よく思い出せません。しかし、未だにオーディオの趣味を続けているのは、この事があったからではないかと思います。
また、今思うと、秋葉原に一人で行ったのも、半田付けをしたのもこの時が初めてで、ステレオで聴きたいというだけの思いが、このような行動を起こさせたのだなと感心しました。

ラジオ少年ではなかった自分が、オーディオ少年となった誕生の経緯でした。

2017年2月12日日曜日

SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE

SANSUI パワーアンプ B-2103 MOS VINTAGE です。
・1993年7月購入
・2011年5月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
前出のAccuphase プリアンプ C-250とバランス接続で使用していましたが、ガレージメーカーのアンプ購入の為、置き場所の問題もあり売却しました。置き場所以前に超が付くほど重量級(35kg)で、今後、年取った時に扱えなくなる恐れがあり、この機会に売却しました。

ボリュームにガリはまだ発生しておりませんでしたが、セレクターにはクリックノイズが発生しておりました。

6回もの引越しを経ながらも18年間に渡り使用していました。とても愛着のあるアンプで、安定した重心の低い落ち着いた音を出していました。
安心して聴いていられるアンプでした。

Accuphase プリアンプ C-250

Accuphase プリアンプ C-250 です。
・1994年12月購入
・2011年5月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
色付けの少ないプリアンプで、手元に置いておこうかと思いましたが、ガレージメーカーのアンプ購入の為、置き場所の問題もあり売却しました。
憧れのAccuphaseで、しっかりとした作り(13.8kg)の高級溢れるプリアンプで、リモコンでの入力切替及びボリューム調整がとても便利でした。
セレクターのクリックノイズ及びボリュームにガリはまだ発生しておりませんでした。

2年目、3年目の年間売電金額

太陽光発電による2年目及び3年目の売電金額を算出してみました。

2年目の2014年6月~2015年5月の年間売電金額は287,784円、
3年目の2015年6月~2016年5月の年間売電金額は276,445円 となりました。
当初の発電シミュレーションより上回っていますが、1年目、2年目、3年目と徐々に発電量が少なくなってきております。
2年目の2014年、3年目の2015年は、1年目の2013年に比べて年間日照時間が下記の通り少なかったようです。
ちなみに2016年の日照時間はさらに少ないです。


  つくば市館野 龍ヶ崎市
2013年    2224.8h            2203.3h
2014年    2211.2h            2180.5h
2015年    2058.9h            2066.9h
2016年    1977.5h            1943.6h

また、ソーラーパネルの汚れの影響も若干あるのではないかと考えます。掃除するのもなかなか大変ですので、しばらく様子見です。

2017年2月11日土曜日

TEAC ACディストリビュータ AV-P25

TEAC ACディストリビュータ AV-P25 です。
・1990年代に購入(正確な時期は不明)
・2012年1月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
オーディオ用のノイズフィルター付きテーブルタップです。

Hi-Fiラインノイズフィルター搭載、減衰量:40dB
電源コード:無酸素銅電源コード
電圧:AC100V、周波数:50/60Hz
最大定格電流:3A(1グループ)/15A(5グループ合計)
SWITCHRD:3グループ×3系統
UNSWITCHED:2グループ×3系統
全面に3系統、背面に12系統で合計15系統あり重宝しました。
また、全面のスイッチに連動する系統と連動しない系統もあり、とても便利でした。

このような「電源タップ」を自作しましたので、売却しました。

SONY 学習リモコン RM-AV1000

SONY 学習リモコン RM-AV1000 です。
・1990年代に購入(正確な時期は不明)
・2011年4月Yahoo!オークションにて売却

※画像はオークション出品時のものです
初めて購入した「学習リモコン」でした。

持つには重くて大きな(420gで単三電池を6本も使用)卓上型の電卓をさらに大きくしたようなものでした。当時としては画期的なオートプログラム機能も備えていました。

丁度、テレビ、ビデオ、オーディオとリモコンを使用する機器が増えていた時期で、一つにまとめられるので重宝しました。

その後は、SONY RM-PLZ530D を使用しておりましたが、数年でボタンの接点の接触が悪くなり、次には同じメーカーのSONY RM-PLZ430D を購入し、現在も使用しております。