間取り・仕様の打合せの8回目(最終)です。
7回目の打合せが最終の予定でしたが、建築確認申請直前に冬季の「自然室温変動」のシュミレーション結果(要するに1月のリビングにおける室温の24時間の変動)及び建築確認申請中に役所より指導を受けたことにより、割と大きな変更をしたという事で、事後確認及び事後説明を受けました。
図面による説明で、確かに大きく変わっていました。
・梁の追加 →耐震の為です。
リビングの南北にロフトの床面の高さ位置に「梁」を2本追加
リビングの南西角のロフトの床面の高さ位置に「火打ち梁」を追加
・外壁下地材の変更 →耐震の為です。
外壁下地材を構造用合板より「ダイライト」に変更
・サッシの大きさの変更→冬季の熱損失を小さくする為及び耐震の為です。
全体的にサッシの大きさを小さく或いは一部サッシを止める(リビングの西側のサッシを止め壁にする)ことにより、熱損失を小さくしたり耐震性を上げたりしました。
「梁」の追加については、目障りなものがリビングに追加されいい感じがしません。そもそも、照明器具を決める時にすっきり見せる為、天井よりぶら下がる照明を止めダウンライトにした経緯があるのに...
「ダイライト」の変更については、しょうがないかなという感じです。
「サッシ」の大きさ変更については、窓が小さくなり、採光が悪くなる方向で少しショックでした。大きいものが小さくなるというのは嫌なものです。「自然室温変動」のシュミレーションを先にしておけば最初から小さいままでそのような感情が起こらなかったのにと思いました。
すべて決定し、建築確認申請が下りるのを待つだけと思っていた後の変更なので気分的にいい気がしませんでした。また、少し不安な気持ちも出てきましたが、今更どうしようもなく、最後にこのような変更が出来てよかったと思うことにしました。
2008年3月9日日曜日
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