2007年8月25日土曜日

今までの経緯

家作りのプログを始めるにあたり、今までの経緯を書き留める事にしました。


まず家を建てようと思ったきっかけですが、


現在住んでいる町は新しい町で、きれいな町並みですっきりしており、公園も多く、また何をするにも便利です。通勤も始発駅で座って行けるし、ドアToドアで1時間ちょっとです。特に何も不満はありません。


今住んでいるマンションは平成13年に入居しました。当時、抽選で受かった時はかなり喜んだものです。築年数も1年そこそこで、きれいですっきりしていて和室で寝ている時にはまるで旅館に来たようだと思ったものです。千葉県住宅供給会社の賃貸物件で、通常の賃貸物件の2年毎の更新がなく、更新料もなく(これは嬉しいしすごい事です)、世帯収入に応じて千葉県より補助が出ます(これも嬉しいが賃貸年数により補助金額がだんだん減って最後には補助がなくなる)。6年も住んでいると補助も減ってきて、入居当時と比べるとかなり家賃が高くなって来ています。しかし、上記の更新料がない事や多少の家賃の補助を考えると、民間の賃貸物件に比べてかなり恵まれています。また、賃貸出来る年数は最長で20年間で、娘が平成13年生まれの為、ちょうど20歳になるまで賃貸可能ということになります。


実家は同じ市内にあり、車で10分ぐらいのところにあります。築30年を超えたばかりの一戸建てです。母親ひとりで住んでいましたが、体調を崩し、4年ぐらい前より私が住んでいるマンションで同居を始めましたが、さらに体調を崩し、1年前より施設に入所中です。ですから、実家は4年前より空き家状態になっています。家賃の事だけを考えると実家で同居すればいいのですが、築30年以上の一戸建ては冬はかなり寒くて、また、年寄りの為昔からの荷物が多くて、とても実家で同居出来る状態ではありません。建て替えなければ無理な感じです。


そんな折、近くに住む妹より、空いているなら実家に住みたいという申し出がありました。今、住んでいるマンションの家賃の事を考えて悩みましたが、多少リホームして住むのも難しい(我慢して住むようになる)感じがしますし、建て替えまでは今の所考えられないので、多少の期間住むのであろうと思って妹に貸すことにしました。
ところが、妹もリホーム業者に見積もりをとる過程で、多少のリホームではなく、基礎と骨組みのみを残したほとんど建て替えに近いリホームに傾いたようで、最終的にはそのようにしました。


そうなると今後、実家を建て替えるという選択肢はなくなったわけで、このまま賃貸でずっとというのももったいないし、娘が来年小学校に入学するので、今がマンションか戸建を購入するベストのタイミングであると思いました。この事ががきっかけで、家探しを始めました。

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