2007年12月24日月曜日

キッチン・浴室の見積もり

キッチン・浴室の見積もり依頼の為、本八幡にあるサンウェーブのショールームに行ってきました。

特に依頼はされていませんでしたが、次回打合せでキッチン・浴室の仕様を決めるということなので、現物をまだ見てなかったこともあり、また、近くにサンウェーブのショールームがあるので、行ってきました。

平面図を見せ、また、「いばらきの家」の基本仕様は、キッチンは「ピット」、浴室は「サンリフレBRワイド」のEグレード(「いばらきの家」のパンフレットを見てもこのグレードは分かりにくかった)という事を前提として細かい仕様を確認しながらオプション品含めて決めていきました。

キッチン
 壁付けI型の2550mmで、
 扉デザイン:スイートパステル(このデザインのグレードにより価格が大きく変わるそうです)
 扉カラー:シュガーホワイト(まさに純白)
 カウンタートップ:スムーズドットエンボス(人造大理石は止めました)
 コンロ:IH(松下電器)
 食器洗浄機(松下電器)
 水栓:オールインワン浄水栓(浄水器内臓タイプ)
 レンジフード:同時給排のFVシロッコファン(IHの為煙が立ち上りにくく排気しずらいので給気も同時に行う仕様)
 ウォールキャビネット付き
 カウンター高さ:85cm(妻はかなり時間をかけて決めていました)

浴室
 浴室カラー:クリアホワイト
 洗い場カラー:ライトグレー
 壁カラー:鏡面オニックスホワイト
 ミラー:親水式全面くもり止め
 シャワーヘッド:クリック付スプレー(水の節約の為)
 ドア:片引き戸(将来年取って要介護になった場合、入りやすいように)
 換気扇:暖房換気乾燥機(妻が寒がりの為)
 握りバー:3箇所(将来年取って要介護になった場合の為の手すり)

キッチン・浴室共に色は白系で統一し、設備・オプションのグレードを上げました。

見積もり書はすぐに郵送するそうです。

2007年12月22日土曜日

設計委託契約書の取交し

「設計委託契約書」の取交しを「茨城県南木造住宅センター」のモデルハウスにて行いました。

クリスマス前の寒い日でした。母の見舞いに足立区に寄りその足で常磐道に乗り夕方遅くにモデルハウスに着きました。

「設計委託契約書」とは基本設計から工事見積りまでの業務を所定の期間内に完了すること、その報酬額を支払うこと等、主に設計に関する委託契約です。
契約書についての説明を受け、特に疑問点・問題点などがなかったので、署名捺印し契約書を取交しました。

2007年12月15日土曜日

間取り・仕様の打合せ4

間取り・仕様の打合せの4回目です。

見積りは「平屋」は高いという意識もありずっと気になっていましたが、待ちに待った概算見積りを前日12/14の夜遅くメールにて頂きました。予め「いばらきの家」のモデルプランの概算金額と坪数より、基礎と屋根工事を平屋の30坪相当に割り増し、私なりに試算していましたが、ほぼぴったりの金額で出てきました。(これには自分でもびっくりです)かなり安心しました。

1.概算見積の提示
 見積内容・金額の確認をしました。
 ここまでぴったりとは驚きです。予算内に収まりそうです。

2.確認要望事項(打合せの為に前もってまとめておきました)
 1)玄関
  ・あがりがまちを低く(将来介護が必要になった時の為)
  ・ブーツや紐のある靴を履く時の為の簡易的な椅子(ベンチ、板を引き出して使うとか)× イスを使用
  ・縦の握りバー
  ・コート収納・扉に鏡→壁に鏡
  ・靴箱の中にポストとその下に引出し→保留
  ・トステムの「タッチキーシステム」×
 2)リビング
  ・液晶テレビは壁掛け(46インチ)→壁補強
  ・オーディオ収納のアンプが入る位置の天板は取り外し可能にする→別途
  ・アンプが入る位置の上下の板は奥まで作らない Or スライド可能→別途
  ・テレビ・オーディオ用・プリンターの電源コンセントの位置→別途
  ・パソコン用電源コンセントは回すとロックするタイプ→別途
  ・CD収納は引出し?→別途
  ・本の収納位置確認→仏壇の上下とTELの上
  ・電話機を置く収納の下部を引出し
  ・カウンターに引出し→無いほうがすっきりしているか→薄い引出しで検討
  ・パソコン本体の置き方→床置き
 3)キッチン
  ・システムキッチン上部の収納確認→あり
  ・食洗機・浄水器→予算で決める
  ・電子レンジ等のキッチン家電の位置確認、電源コンセントの数確認
  ・カウンター Or キッチン収納のダイニングテーブル側にホットプレート用の電源コンセント(マグネットタイプ)
 4)洗面室
  ・バスタオルかけ→別に付ける
  ・洗濯物干し→ユニットバスの中
  ・防水パン×
 5)浴室
  ・縦の握りバー→ユニットバスの中に縦と横各1
 6)トイレ
  ・エコトイレ→予算で決める(提案してもらう)
 7)子供室
  ・机の引出し
  ・収納の一部を本を置ける収納に
 8)クローゼット
  ・ハンガーパイプの方向→廊下側はLで2本、子供室は1本
 9)収納全般
  ・一番上の高さ位置の確認→天袋まで
 10)サッシ
  ・LOW-E→現行のまま
 11)断熱
  ・天井→10Kを16Kの200mmに変更
 12)ドアー
  ・開き方向の確認→開きドアーは玄関とトイレの2箇所
  ・マグネットストッパー
  ・上部のストッパー
 13)スイッチ
  ・位置(床下から100cm)
  ・センサースイッチ(玄関・トイレ・洗面室・クローゼット)→洗面室は×
  ・リモコンスイッチ(和室)
  ・パイロット・ほたるダブルスイッチ(外灯・庭灯・換気扇)
  ・あけたらコンセント(洗面室・廊下)
 14)LAN・アンテナコンセント
  ・設置場所確認(リビング・和室・予備室・子供室)→リビングはLAN×2、アンテナ×1、その他は各1
 15)LANケーブル
  ・CAT6e
 16)スピカーケーブル
  ・配線方法→別途
 17)雨戸と網戸
  ・確認→雨戸はなし、網戸はすべて付く
  ・ルーバー雨戸×
 18)外部
  ・電源コンセントの個数→デッキと車側に各1
  ・シンク(蛇口からシンクまでの高さは低く)→車側に付ける
  ・洗濯干し場
  ・自転車置き場→2~3台分を車の後ろに

3.次回スケジュール
 1月6日(日)10:30 エステック計画研究所にて打合せ

金額を含め、かなり細かいところまで打合せ・仕様決めが進みました。

2007年12月2日日曜日

間取り・仕様の打合せ3

間取り・仕様の打合せの3回目です。

1.図面は前回は平面図のみでしたが、今回は立面図・仕上表・設備仕様書も提示されました。
 1)前回打合せ内容を踏まえ、水廻りをメインにプランを修正してもらいました。
 2)立面図にて、建物外形、サッシ位置・大きさ等の説明を受けました。
 3)瓦・外壁の杉板・家具の扉の材料サンプルと仕様書にて内・外部仕上げ、及び設備機器等の説明を受けました。

2.プラン打合せ内容
 1)玄関
  ・下足入れにコート掛け(家族分+来客用)を設置。
  ・宅内から取れるポストを設置希望。→ポスト位置は全体計画より決定。(後日回答)
  ・玄関の明るさを確保する。→リビングとの壁に開口部を設け対応。
 2)リビング
  ・スピーカー配置に必要な配線、コネクターを設置する。(スピーカーターミナル設置など)
  ・オーディオ収納の扉はリモコンが作動するように一部ガラスを設ける。
 3)ダイニング:洗面室入口脇に収納を設ける。
 4)キッチン:冷蔵庫前に床下収納を設置。
 5)洗面室
  ・タオル等の収納スペースを検討。
  ・ヘッダー用の点検口を設置。
 6)主な居室を勾配天井とし、天井高さを大きくする。詳細は検討する。
 7)電気関係(主な要望)
  ・リビング:TV+LAN、カウンター:LAN×2、ダイニング:収納部にTEL+IP
  ・和室、洋室、子供室:TV+LAN
  ・玄関:センサ付スイッチ、和室:リモコンスイッチを設置。
 8)暖房
  ・蓄熱式暖房を設置(夜間電力を利用したい)→設置位置、台数、容量等を要検討。
  ・エコキュートに変更。タンクは室内に収納。

3.見積り
 この打合せまでの内容をもとに、概算見積を行ってもらうことになりました。
 また、次回打合せまでに概算見積をUPするとのことです。

2007年11月25日日曜日

間取り・仕様の打合せ2

間取り・仕様の打合せの2回目です。

場所は四ツ谷にある「エステック計画研究所」にて行いました。

1.平面図提示
 ◎前回打合せ内容と、メールで希望した内容をもとに2パターンのプランを作成して頂きました。

 1)Aプランは南面にLDKを北面に個室えお配置したプランで、採光・通風に優れており、気持ちの良い居住空間であると説明され、私どもの希望に沿ったものでありました。具体的に書かれた平面図を見ると「わくわく」してきました。これが最高という感じで、ほぼこれに決定という思いがしました。
 2)Bプランは居住スペースのレイアウトや採光等に難があると説明され、詳しく見ないうちにAプランについての具体的な打合せが始まりました。

2.プラン打合せ内容
 ・キッチンは東側壁面(アイランドキッチンではない)とし、コンロはガスとする。
 ・背面収納(上下段:収納、中段:電子レンジやコーヒーメーカなどを置くカウンター)
 ・カウンター(子供と一緒に作業ができるように長さを広げる。下部:両面から使用可能な収納)
 ・リビング収納には、アンプ・CD・本を収納できるようにする。
 ・ソファ等の家具:既製品を購入する際には、相談しなさいとの事。(家に不釣合いな場合やセンスが悪い場合、なんと「ダメだし」するそうです)また、製作する場合も含めて検討する。
 ・仏壇(上下段:収納、中段:仏壇を置く棚)
 ・和室と洋室の境界は、ふすまで仕切る。
 ・桐のタンスはクローゼット内に収納でもよい。寸法をメールする。
 ・子供室と廊下の境界部分は、3枚引き込み戸とし閉じすぎずオープンな部屋とする。
 ・子供室の西側にカウンター(机)を設置する。
 ・クローゼット上部は、子供室からのロフトとする。
 ・天井の形状は、フラットな天井とするか、勾配天井とするか検討する。
 ・洗面室で物干しができるようにする。→物干し金物を設置する。
 ・エアコン:現在使用している2台を使用する。
 ・外壁の杉板の色は、黒系にする。
 ・玄関アプローチの床仕上げを検討する。
 ・敷地境界廻りは、生け垣等の植栽で区切る。

3.予算概要(今回営業は中村さんではなく高村さんが同行し、高村さんより説明)
 ・付帯工事、諸費用の内容と概算金額の説明をされた。

4.次回スケジュール
 12月2日(日)10:30 エステック計画研究所にて打合せ

2007年11月23日金曜日

現場見学会

現場見学会に参加しました。

「いばらきの家」 「平屋の家」「建築中のモデルハウス」「筑波学園ガスのショールーム」を見学しました。

まず「いばらきの家」を見学しました。

具体的に打合せが進んでいるのに現物を見ていないので本当に楽しみにしていましたし、早く見てみたかったし、当然見なければいけないという感じでまだ見ていない事に対して不安もありました。
杉無垢材の床は肌触り(足触り)も良く、暖かさもあり、見た感じも良くすぐに気に入りました。妻も同感だったと思います。この床が家中全面に敷かれている状態は本当にすばらしかったです。この床を見ただけで、今日の目的のほとんどを達成出来たという感じです。
大きな窓で明るくそこそこ広いリビング、通風のしくみの説明と地窓と杉の格子枠、間接照明(だぶん私の家では採用しないと思いますが)、白い清潔感のあるキッチン、収納扉の質感いい材質(上品にみえました)、 ペアガラスのサッシとサッシ廻りの桧の枠、土台にでも使用できそうな材料で作られたかなり頑丈そうなウッドデッキ、外壁の杉板の質感と色(写真で見るとやや艶がありテカテカした感じで安っぽくみえていましたが、現物は違い、しっとりとして高級そうでいい感じでした。)、桧の玄関扉(これもかなり気に入りました)、2階の洗面室(カウンターや鏡を妻がかなり気に入ったようです。) ユニットバス、トイレ、1階の洗面室のユニットは一般的な設備で普通に感じました。
かなりの部分が気に入りましたし、こんな感じで我が家ができると思うと嬉しくもあり、また、安心もしました。

次に「平屋の家」を見学しました。

我が家も平屋で建てるので楽しみにしていましたし、参考になるとも思っていました。
気になる床ですが、こちらの家のリビングは杉ではなく、パイン材でした。杉に比べてやや硬く、冷たい感じがしました。また、玄関は無垢材ではなく、フローリングのようでした。 リビングの天井は勾配天井の桧の板張りで、気持ちのいい大きな空間でした。太い大黒柱、大きな梁などまさに「木づくりの家」という感じでした。
建具や扉などの材質は「いばらきの家」と同様でした。
正統な和室の作りという感じの和室もありました。
また、玄関より丁度反対面の部屋と部屋との間の外の空間に屋根のある洗濯物干し場があり、いい感じでした。
使いやすい「平屋」という感じの家でした。

「建築中のモデルハウス」は今のモデルハウスのあるハウジングパーク 全体が移動するということで、他のハウスメーカも建築中の大規模な敷地に建築中でした。
玄関に巨大な大黒柱のある建物で、断熱材の施工中といったところの進捗具合でした。「茨城県南木造住宅センター」の設計の鈴木さんが対応し、説明したり質問の回答をしていました。内部の構造、断熱材の施工方法が分かりましたが、いまひとつ、完成のイメージが沸きませんでした。

「筑波学園ガスのショールーム」では、最新の凹凸の少ないガスコンロ、ミスト付きのバス、ガス床暖房、エコウェル等の説明を受けました。
床暖房の暖かさは本当に気持ちが良かったでした。

有意義な一日でした。

※2点の写真はどちらも「いばらきの家」の写真です。 

2007年11月18日日曜日

メールでの依頼2

11/13にメールで依頼した要望事項を具体的に描いて、再度、メールにて依頼しました。

・11/13に提出した要望事項の南側の全面をリビングとダイニングとキッチンにした案を私なりに考えてみました。家にいる時のほとんどを過ごす場所を、明るく暖かく広々としたポジションにどうしてもしたいです。

あと11/13に提出した要望事項と同様に
・こども部屋に作りつけの机(モデルルームのように)を作ってほしい。
・玄関にコート収納を作ってほしい。

という内容です。

2007年11月13日火曜日

メールでの依頼1

11/11の打合せ後、概略の図面を見て色々と要望したい事柄が出てきましたので、メールにて依頼しました。

内容としては
・クローゼットと3人で使うカウンターを私なりに考えて手書き図面に描いて送りました。
・和室6帖のふすま3枚をすべて開けた時に、押入れの左側に全部入るようにしてほしい。
・クローゼットはダイニング側とこども部屋側からの2方向から入れるようにしてほしい。
・こども部屋に作りつけの机(モデルルームのように)を作ってほしい。
・玄関にコート収納を作ってほしい。
・この案とは別に、キッチンを東側にしてちょうど東西を逆にした案(その場合は勝手口もほしい)や、南側を前面リビングとキッチンにした案(この場合も勝手口がほしい)も考えてほしい。

という依頼をしました。

2007年11月11日日曜日

間取り・仕様の打合せ

11/4に概略の希望を話し、「住まいづくりのアンケート」をメールでやり取りして、間取り・仕様の打合せが始まりました。
「住まいづくりのアンケート」の最後に我が家の家づくりの着地点を下記のとおり書き留めました。
 平屋
 とにかく冬暖かく
 庭にハーブ類を植える小さな畑
 夫:のんびり
 妻:ゆったり
 子:すこやか

本日が1回目の打合せです。
土地売買契約に先立っての資格確認についての打合せと同時に、場所は「茨城県南木造住宅センター」のモデルハウスで行いました。
 
まず、つくばまちづくりセンターの方による土地売買の私の資格が確認されると、「土地売買予約確認書」を取り交わしました。
 
次に、設計を担当される「エステック計画研究所」の大澤先生と担当の田辺さんと打合せをしました。11/4の概略の希望とヒヤリングシートより、購入予定の土地に「平屋」で収まるかどうかの確認も兼ねて書かれた間取りラフプラン(概略の間取りの手書き図面)を提示され、平屋30坪・基本モジュール・各室広さの説明を受けました。合わせて、配置図も提示され、位置・外構・植栽・車庫スペース・アプローチの説明を受けました。
 
購入予定の土地に合わせた具体的な図面を見せてもらうとある意味感動的でした。まだ手書きですが、「おー」という感じです。間取りの細かい所はさておき、とにかくわくわくする気持ちで、多少舞い上がてしまいました。
希望の大きさの部屋数と、収納が平屋の家に、ウッドデッキ、庭、駐車場含めてうまく収まっていました。「平屋の家が建てられるんだ!」
「とうとう始まった」という感じです。
 
検討内容として、
 ・各室配置の検討(寝室・子供部屋・洋室のレイアウト)
 ・寝室(和室)は6帖でもOKで押入れは二間分確保したい
 ・ウォークインクローゼットが必要
 ・CD等奥行の浅い収納と、リビング家電収納も合わせて検討
 ・物干しは東側に確保する(生け垣、目隠し等設置を検討)
などを依頼しました。
次回は11月25日(日)で場所は四ツ谷のエステック計画研究所にて打合せです。
 
打合せとは別に、11月23日(金)に現場見学会に参加し、「いばらきの家」などを見学する予定です。

2007年11月4日日曜日

公開抽選会

土地の公開抽選会が「情報ステーション」でありました。

一週間そんなに悩まず、すんなりと抽選会に出ることになりました。ただ、抽選でない場合(その区画に他のだれも申し込まなかった場合)や、抽選で当った場合に、少し「これで決めていいものかとか、どうしようか」という気持ちはありましたが、なんとなく、決まってしまうような気がしていました。こんなにすばらしい、私たちの条件に合った場所はそんなにないのではとか、かなりの労力を使っても探せないのではとか、子供が最近車酔いするようになった事もあり、決めてしまう方向に向かったと思います。

公開抽選会に来た人は私たち家族含めて2組で、希望通り東南角地の当選者となりました。
「茨城県南木造住宅センター」の中村所長と他に2名と設計を行う「エステック計画研究所」の大澤先生も来ていました。
早速、つくばまちづくりセンターの方に今後の事についての説明を受け、来週「茨城県南木造住宅センター」のモデルハウスにて、土地売買契約に先立っての資格確認についての打合せを行うことを決めました。
次に、「茨城県南木造住宅センター」の方(営業は中村さん[男性]に決まりました)と大澤先生に今後のスケジュール表を頂き、その説明を受けました。また、概略のヒヤリングを受け、メールで「住まいづくりのアンケート」のやり取りをすることなどを依頼されました。

あっという間に具体的に動き出したという感じです。レールに乗ってしまったという感じも少なからずしました。

2007年10月28日日曜日

家づくりワークショップ

茨城県×茨城県南木造住宅センター×総合監修(小玉祐一郎先生)によるプロジェクト「つくばスタイル共同プロジェクト」の現地を見学し、茨城県南木造住宅センターのモデルハウスで行われる「家づくりワークショップ」に参加しました。

現地に初めて立った時、その気持ちよさ、すがすがしさにかなり感じるものがありました。見晴らしのいい広い空間、ただ広い野原でなく、左手にはゴルフ場の林の連なり、南の守谷方面より少し上りきった地形、真南より吹く10月終わりのすがすがしい風、そして静寂等、都会の住宅地には決してないと思われる環境だなと思いました。

現地に待機していた「茨城県南木造住宅センター」の営業の中村さんという方に子供の学校の距離について確認しましたが、徒歩20~30分ぐらいというアバウトさで多分大人の足でだと思いますが、近くにはなくこの辺ではそんなもんだという感じを受けました。

「家づくりワークショップ」では、かなりの人数が参加していましたが、プロジェクトの概要、「いばらきの家」について構造、「パッシブソーラ」についての説明を受けました。
大黒柱が太い、木をふんだんに使っている、風・樹木・大きな南開口面よりの日射などにより、夏涼しく、冬暖かい家という印象が残りました。瓦屋根、杉無垢材の床が標準装備というのもかなり気に入りました。
 
「いばらきの家」は写真と説明だけではいまひとつ分からなかったですが、モデルハウスの印象(このモデルハウスもかなりの年数が経っている感じですが趣きがありました)から想像すると、私の好みに合致している一つでいい感じに思えました。モデルハウスの屋根が瓦屋根で、しばらく見ていると最近の家の屋根にない重量感や存在感がある感じを受け気になってきました。杉無垢材の床はモデルハウスになく見ることが出来なかったです。

モデルハウスの中村所長(やたら色々な事に詳しい女性だなと思っていましたが、後日所長であることが分かりました。納得です。)と設計を担当するエステック計画研究所の大澤先生とも細かい話が出来ました。所長とは子供の学校の距離や集団登校の楽しさ、つくば界隈での暮らし、茨城県人(特に南茨城)の気質、このプロジェクトの発足の概要やコストダウンの経過、材木会社が親会社など多岐に渡ってお話を聞くことができました。大澤先生とは、平屋の家、暖房方式、4箇所の区画の内東南角地がすばらいしい等のお話をすることができました。とても有意義な時間を過ごすことができました。

土地の公開抽選会は来週11月4日です。帰るころには、ほぼ来週抽選会に来る決意ができていましたというか、「抽選会には来るんだろうな」という他人事な思いがしていました。妻も土地が気に入ったようで同様な感じでした。まだ、一週間考える時間はありますが...
 
家に帰る途中、研究学園のURの大々的な物件を見ました。駅前はすでに多くのマンションができていて都会的な感じがありました。駅より少し離れるとひろい空き地が多く、北側には筑波山が雄大に拝めます。近々、市役所も移転するそうで近代的に発展しそうな気配がうかがえます。広々とした見通しのいい景色は好みですが、田園的な風景ではなく、また、都会的になりそうな感じがしました。また、「つくばおろし」で寒そうな感じがひしひしと伝わってきます。
 
その後、また、「つくばスタイル共同プロジェクト」の現地に寄って帰りました。すこし暗くなっていましたが、また、気持ちのいい雰囲気を感じてみることができました。夕方の雰囲気も気に入りました。
 
次に、近くのスーパーにも寄ってみました。主に食品だけですが、市川のサティ程ではありませんがそこそこ十分に揃うしまあまあの感じを受けました。また、つくばはこの時期夕方になると涼しく感じられ、1時間ちょっと後の市川の方が暖かく、気温の差(2~3℃低い)を実感しました。

2007年10月7日日曜日

アイフルホーム

法事で新潟県長岡市にある義兄の家に行ってきました。法事が終わったので、家のすぐ近くにあるアイフルホームのモデルハウスに行ってきました。

出来立てという感じではなく10年ぐらい経っていると思われるモデルハウスです。
キッチンからの動線が玄関方面とリビング方面との2ヶ所あるのが便利そうで印象的でした。
その他に営業が話していましたが、エコキュートをお勧めしない(追い炊き機能等)のとアルミと樹脂の複合サッシもあまりお勧めしないという感じが記憶に残っています。両方とも最近の設備ですが、営業は若いのにお勧めしないとは、保守的なのか...あと何がお勧めなのか良く分かりませんでした。

2007年9月22日土曜日

新築戸建住宅

「住宅情報タウンズ」で、本塩の物件が出ていたので、新築戸建住宅を見に行きました。
 
バイパスの北側と行徳街道の間は、古くからある町並みで、本塩近辺はいわゆる寺町です。その為、道幅はかなり狭く、曲がりくねったり、行き止まりになったりで車で目的地に着くのはかなり大変です。途中、別の建売物件が建設中だったので先に見てみることにしました。

2軒の建築で、外構の工事をしていました。建物はほぼ終了した感じです。待機していた営業に話をして見せてもらいました。手前の1軒はすでに予約が入っていて、奥の物件(2号棟)を見せてもらいました。土地44坪、建物30坪です。旗にさおを付けたような形の「旗ざお地」の変形土地です。さおの部分に車を3台縦に駐車することができます。3LDK+6.5帖の納戸で、リビングは2Fにあり、グルニエ付きで収納はかなり多いです。
 
本来の目的の本塩の物件には、担当ではありませんが、その営業の方(アーバンエステート)が歩いて案内してくれました。車で行くにはかなり大変な場所で、途中出会った車は2回ぐらい切り替えして曲がっていました。妻が運転した場合、かなり手こずると思います。実際、「ここで運転するのはいやだ」と言っていました。
 
6軒の物件で皆ほぼ建築終了で、その内の2軒見せてもらいました。宣伝をしていたようで、何組か見に来ていました。2軒とも大きな違いはさほどなく、外観の色と間取りが多少違うぐらいでした。先に見た「旗ざお地」の物件より土地・建物とも少し小さいだけで、グルニエ付き等作りはほぼ似ていました。外壁はへーベルボードです。たぶん、いまどき家を建てるとこうなるであろうという感じの家ではないかと思います。特に不満は感じられませんでした。ただ、家までの道路が...

2007年9月16日日曜日

二宮町

行徳のマンションを見た後、マンションか戸建かを色々考えました。

戸建の場合は修繕費がかかるのでその分を毎月貯蓄しなければいけませんが、 マンションの場合の管理費・駐車場代は毎月かなりの金額になるのが気になり、 (行徳のマンションの場合、月額で管理費:14,400円~18,000円、修繕積立金:6,100円~7,700円、ルーフバルコニー使用料:1,700円、その他駐車場代がかかり、40,000円以上になります。) 戸建の方向に向いてきました。

また、戸建にするなら建売ではなく、注文住宅にしたいという気持ちになりました。しかし、注文住宅の場合は土地探しからハウスビルダーやハウスメーカー探し、打合せ含めた労力もかなりかかると思われ、私と妻の年齢を考えると今がラストチャンスになるような気がしましたので、益々、戸建注文住宅の方向に向かいました。

アマゾンで家に関する書籍を検索・購入し、また、ネットでは土地情報を調べました。

近場の行徳・原木中山、千葉県内、三浦半島、湘南等調べていましたが、土地価格含めてこれはという物件はなかなかありませんでした。

妻が寒がりで、暖かい土地に住みたいという願いもあり、また、私が田舎に住みたいという願いもあったので、町の雰囲気を見るために、最近気になっていた、神奈川県の二宮町に行ってきました。

二宮町の西湘バイパスは先日の台風9号によっての大打撃を受け、一時通行不能になっておりました。また、この日は風が大変強く波も高く蒸し暑い日でした。一部東名の渋滞もあり行徳からようやく二宮の駅に到着しましたが、駅ロータリーは小さく、駅前には店も少なく、食事できそうな店もなく、駅舎の中のコンビニでおにぎりやパンを買いました。
ネットで調べた候補地は5ヶ所ぐらいありましたが、大体の場所が分かるぐらいで住所までは分かりません。問い合わせすれば、住所まで教えてくれると思いますが、後の煩わしさを考えて、問い合わせはしませんでした。2ヶ所程近くまで行ってきましたが、二宮町近辺は国道1号以外は海側は道が狭く一方通行もあり、目的地の近くまで行くのはやっとでした。妻が運転すると苦労しそうです。
海を見るのも一苦労で、地の利に不慣れなせいもあり思うように海岸に車で出れず、崖上から波の高い荒れた海を見るのがやっとでした。
駅周辺を含め二宮町の海側近辺については、私たちにはピンと来るものがなく、大磯方面も参考に見て帰ることにしました。大磯駅周辺を車で走っただけですが、同様にピンと来るものがありませんでした。

好みをよく考えてみると、見晴らしのいい何もない場所、例えば田舎にある草原とか野原とか、または、回りに何もない新しく造成した場所ではなかろうかと思います。

2007年8月26日日曜日

パークハウス行徳

新居購入(マンションあるいは戸建)にあたり、手始めに現在の住まいから一番近い新築の行徳のマンションを見学にいきました。三菱地所の『パークハウス行徳』です。 とにかくマンションなり戸建なりの見学は初めてです。

実家に程近い福栄にあり、行徳及び南行徳駅よりともに徒歩12分、価格は4000万円代~5000万円台、すでに半分ぐらいは売れていました。
市川ケーブルテレビで宣伝していたので知っていました。

車は駐車違反を気になりながらも止める場所がないので、マンション脇の公道に駐車しました。
見学者が多いのか、エントランスにスリッパがなくインターフォンでモデルルームに連絡を取り、スリッパを持ってきてもらい、モデルルームに案内してもらいました。

まずは、見学に来た目的を聞かれ、アンケートの記入を依頼されました。後々電話などでのフォローがきたりすると面倒になると思いましたが、見学をしっかりとスムーズにする為に、アンケートに記入しました。

その後、3LDKのモデルルームを4つ見学しました。現在住んでいる2LDKのマンションに対して1部屋多く、設備も最新で充実しているという感じでありますが、同じマンション同士の為か、レイアウトを含め大きな変化は感じられませんでした。 ただ、あるモデルルームのキッチンの後ろから洗面所・浴室にも行けるレイアウトについては、便利であると感じました。
また、どのモデルルームも食器棚を置くスペースが取りづらく、案内してくれた方に話すと、毎日使う食器は決まっていて、そんなに食器の数は必要でなく、キッチンの戸棚にしまえばいいような事を話していましたが、この回答はどうかなと思いました。
駐車場は上下2台収納の上げ下げ型の立体駐車場でマンション全戸分ないような感じでした。上げ下げしなくてはならないのは、不便だし、全戸分ないのも最後は大変じゃないかと思いました。

特に前向きの回答はしないで(向こうの営業の方はどう受け取ったかは知りませんが)、引き上げました。

マンションの良さは、出かける時玄関の鍵一個で済む、新築は同時の入居となるので近所の環境が出来上がった所に後から入居するということはない、気密がすぐれている、暖かい、出来上がった状態を見てから購入できる(建売の戸建の場合は同じですが)等があげられます。しかし、毎月の管理費・駐車場代がかかる、物音など回りに気を使うし、反対にうるさい場合がある、駐車場まで遠い、ごみ置き場まで遠い等のデメリットがあります。

持ち家Vs賃貸、戸建Vsマンションと各々メリット・デメリットがありますが、その人の考え方やライフスタイル、家族構成、年代等によりどれが良いかは一概に言えないと思います。我が家は持ち家を選択しましたが、戸建Vsマンションはまだ未定です。

2007年8月25日土曜日

今までの経緯

家作りのプログを始めるにあたり、今までの経緯を書き留める事にしました。


まず家を建てようと思ったきっかけですが、


現在住んでいる町は新しい町で、きれいな町並みですっきりしており、公園も多く、また何をするにも便利です。通勤も始発駅で座って行けるし、ドアToドアで1時間ちょっとです。特に何も不満はありません。


今住んでいるマンションは平成13年に入居しました。当時、抽選で受かった時はかなり喜んだものです。築年数も1年そこそこで、きれいですっきりしていて和室で寝ている時にはまるで旅館に来たようだと思ったものです。千葉県住宅供給会社の賃貸物件で、通常の賃貸物件の2年毎の更新がなく、更新料もなく(これは嬉しいしすごい事です)、世帯収入に応じて千葉県より補助が出ます(これも嬉しいが賃貸年数により補助金額がだんだん減って最後には補助がなくなる)。6年も住んでいると補助も減ってきて、入居当時と比べるとかなり家賃が高くなって来ています。しかし、上記の更新料がない事や多少の家賃の補助を考えると、民間の賃貸物件に比べてかなり恵まれています。また、賃貸出来る年数は最長で20年間で、娘が平成13年生まれの為、ちょうど20歳になるまで賃貸可能ということになります。


実家は同じ市内にあり、車で10分ぐらいのところにあります。築30年を超えたばかりの一戸建てです。母親ひとりで住んでいましたが、体調を崩し、4年ぐらい前より私が住んでいるマンションで同居を始めましたが、さらに体調を崩し、1年前より施設に入所中です。ですから、実家は4年前より空き家状態になっています。家賃の事だけを考えると実家で同居すればいいのですが、築30年以上の一戸建ては冬はかなり寒くて、また、年寄りの為昔からの荷物が多くて、とても実家で同居出来る状態ではありません。建て替えなければ無理な感じです。


そんな折、近くに住む妹より、空いているなら実家に住みたいという申し出がありました。今、住んでいるマンションの家賃の事を考えて悩みましたが、多少リホームして住むのも難しい(我慢して住むようになる)感じがしますし、建て替えまでは今の所考えられないので、多少の期間住むのであろうと思って妹に貸すことにしました。
ところが、妹もリホーム業者に見積もりをとる過程で、多少のリホームではなく、基礎と骨組みのみを残したほとんど建て替えに近いリホームに傾いたようで、最終的にはそのようにしました。


そうなると今後、実家を建て替えるという選択肢はなくなったわけで、このまま賃貸でずっとというのももったいないし、娘が来年小学校に入学するので、今がマンションか戸建を購入するベストのタイミングであると思いました。この事ががきっかけで、家探しを始めました。