2023年1月3日火曜日

私のオーディオ遍歴 ~第9期~ 続き(システム構成図)

2021年 66歳 ~ (茨城県つくばみらい市在住)

2023年1月3日現在のシステム構成図をまとめてみました。

私のオーディオ遍歴 ~第9期~ 続き

2021年 66歳 ~ (茨城県つくばみらい市在住)

・DACについてですが、ネットワークオーディオサーバーとUSB-DAC接続する目的と、最近TVでYouTubeのMusicビデオを視聴することが多くなってきたので、TVの光デジタル音声出力よりオーディオシステムに接続する目的もあり、DAコンバーター ADI-2 DAC FS(RME)を導入しました。(2021/12/23)
機能、オプション、表示などの設定項目が多くかなり多機能ですが、兎に角触ってみて慣れるとある程度直感的に操作できます。リモコンも使い易いです。
RME哲学の通り「色づけしない透明無垢なサウンド」で、ノイズレベルが低くなり、全体のランクが上がったようです。

・併せて、ネットワークオーディオサーバー Soundgenic HDL-RA3HG(I・O DATA)を導入しました。(2021/12/26)
設定がとても分かり易く簡単であっという間に環境構築ができました。手放したDELA HA-N1AH20以上に使い勝手が良いです。コントロールアプリ「fidata Music App」も使い易く、電源 ON OFF も可能で便利です。

・ネットワークプレーヤー NODE 2iですが、新しいモデルのNODE[N130]に入れ替えました。(2022/01/21)
プロセッサーがクアッドコアプロセッサとなり、USB-DAC対応、HDMI eARC入力対応とグレードアップしたので、気に入っていたNODE 2iがまだ1年余りでしたが、入れ替えました。
USB-DACでの再生とネットワークプレーヤーでの再生はほとんど差を感じませんでしたので、 ネットワークプレーヤーでの再生で行うことにしました。
クアッドコアプロセッサとなったことで、BluOSの操作がキビキビと動作するようになりました。オーディオ処理にも良い影響を与えていると感じます。
また、HDMI eARC入力にビエラを接続したことで、テレビの音をオーディオシステムで聞くことができるようになりました。テレビの電源ONで入力が自動的にテレビに切り替わりとても便利です。

・電源については、NODE 2iと同様NODE[N130]についてもオプションの5V基盤を海外から取り寄せ、NODE[N130]内臓のスイッチング電源を交換し、エーワイ電子のアナログ電源を外部電源として使用するようにしました。(2022/02/01)

・LANケーブルの代わりに、導体に光ファイバーを用いたケーブルを使う光LAN接続に一部変更しました。
光メディアコンバーターを利用し、通常のLAN配線を光配線に変換し、再度、光配線をLAN配線に変換することで、接続された機器のLAN回路周り等から発生する差動伝送ノイズやLANケーブルに侵入する外部からの電磁波ノイズ等を原理的に遮断できる接続です。
【変更した接続】
 a.ネットワークオーディオサーバー Soundgenic HDL-RA3HGへの接続
 b.ネットワークプレーヤー NODE[N130]への接続
【使用機器】
 a.光メディアコンバーター:10Gtek SFPモジュール(1.25Gb/s)付き ×2(2022/07/18)
 b.光ファイバーケーブル:OM3 マルチモード デュプレックス LC/LC 10Gb 40Gb 50/125μm 20m(2022/07/18)
 c.光ファイバーケーブル:OM3 マルチモード デュプレックス LC/LC 10Gb 40Gb 50/125μm 10m(2022/09/19)
 d.ネットワークスイッチ:JT-COM Gigabit 2G8E SFP(マスタークロック交換±0.28ppmTCXO)、SFPポート×2、RJ45×8(2022/08/13)
 e.SFPモジュール:10Gtek 1000Base-SX 1.25G SFP, 850nm MMF, 最大550m ×2(2022/09/19)
ノイズフロアーがぐっと下がった印象です。

・2011年より、アイソレーショントランスにすべての機器を接続しておりましたが、ノイズ等が徐々に減った関係か、おとなしい音に感じられるようになりました。
そこで、アンプのみ直接ACコンセントに繋ぐように変更しました。音が張り出してきて、メリハリのきいた元気な音になりました。

ADI-2 DAC FS

Soundgenic HDL-RA3HG











NODE[N130]







光メディアコンバーター

JT-COM Gigabit 2G8E SFP


2023年1月2日月曜日

太陽光発電による年間売電金額(9年目)

太陽光発電による9年目の売電金額を算出してみました。

9年目の2021年6月~2022年5月の年間売電金額は266,984円 となりました。
日照時間はこの9年間で平均並みかやや少ない日照時間でで、発電量(売電量)についても同様の結果となりました。
気候変動の影響からか、雨が多いように感じ、日照時間は年々少なくなってきている傾向かと思います。


暖房費2021年~2022年

昨年2022年4月までの蓄熱暖房機の年間の暖房費を算出しました。(7kwの蓄熱暖房機1台のみの稼動の暖房費となります。)

深夜電力単価は一昨年同様12.48円/kwh(税込)です。蓄熱暖房機のみに使用した電気料金の年間合計は63,014円となります。この金額より、オール電化割引の蓄熱暖房機の対象分合計3,086円と、蓄熱暖房機のマイコン制御の機器割引として、2,268円/月、27,216円/年の割引を差引くと、年間合計は32,712円となり、11月~4月まで稼動の冬季6ヶ月間とすると、1ヶ月当り5,452円となります。

昨年の蓄熱暖房機のみに使用した電気使用量は平年並みですが、燃料費調整額がプラスになったので、電気料金は一昨年度より約31,000円も多くなり、蓄熱暖房機のみに使用した電気料金もこの12年間で二番目に多くなりました。